2009年10月の記事
オリジナルきりたんぽ
風がすっかり冷たくなってきました。
明日からお天気も下り坂のようで、11月早々に初雪の可能性もあるとかないとか。
これだけ冷えてくると夜にはあったか~いお鍋が恋しくなりますね。
先日も少しご紹介しましたように、山元食道夜のコースでは「鍋」をお出ししてます。
現在お出ししてるのは、「自家製鶏つみれ鍋」と「キムチ鍋」の二種類です。
ほぼ「鶏つみれ鍋」をメインでやっていますが、若い男性の方が多い場合など要望に応じてキムチ鍋に変更したりしています。
その鍋の具材の一つに「きりたんぽ」があります。これももちろん自家製。

山田産こしひかりの新米で作ったきりたんぽを遠赤外線のグリルでこんがり焼き上げます。
こーんな感じで!

きりたんぽはご存知秋田県の名物ですが、それをそのまま使ったのでは山元食道らしくないので、タコライス、豚丼同様に、食道風アレンジ。

右の白い方はゴマ入り。左の緑色は隠元豆入りです。
同じく東北地方の名物でつぶした枝豆をまぶした「ずんだ餅」ってのがありますが、それに似てるかもしれません。
あくまでメインは鶏つみれ鍋であって「きりたんぽ鍋」という訳ではないのですが、このきりたんぽをお出しすると大抵「おおっー」と歓声があがります。そして何人かのお客様は必ず
「あのー、このまま食べていいですか?」
ってお聞きになられます。(^^;
はい、もちろん結構です。鍋が終わって余った時など、お茶漬けにしてお出ししたりもします。
最近ではきりたんぽもメジャーになってスーパーなのでお鍋コーナーに真空パックで売ってたりしますが、お餅同様、やっぱりつきたて、手作りの美味しさは格別です。
ちなみに「きりたんぽ」の「きり」とは「切ってある状態」のことをさしてまして、切ってない物は「たんぽ」といいます。
この語源は稽古用の槍の先につける綿を丸めて布でくるんだもののことで、杉(杉は秋田の特産)の棒に半殺し(半分潰すという意味)のご飯を巻きつけた状態がたんぽを付けた槍(たんぽ槍)に似ている事からこの名前がついたそうです。
切らずに味噌をつけて焼いた「みそたんぽ」なんてものもあるそうです。
山元食道のつみれ鍋も味噌ベース。本家のしょうゆ味もいいですが、味噌あじのきりたんぽも美味しいです。
当面、夜のコースで登場しておりますので、是非一度ご賞味いただきたいと思います。
明日から11月、寒い季節は鍋で暖まりましょう。
ラーメンたつや

ホームページのギャラリーhttp://151-e.net/tatsuya.htmlでもご紹介しております、弊社で内装等のプロデュースを手がけた大沢野「ラーメンたつや」さんが、今月の「TJ」のラーメン特集で見開き2ページで掲載されてます。
「ラーメンたつや」は山元食道より少し早いオープンでしたが、それでもまだ開店一年未満のお店。それがこんなに大きく紹介されるなんて、自分の店のことのように嬉しいものです。(食道もいつかドーンと紹介してもらえますかね?)
博多で10年修行した店主のラーメンのこだわり、富山では珍しい本格的な長浜ラーメンという点が評価されたんでしょうね。個人的には富山で”替え玉”が出来る本格長浜ラーメンが食べられるようになって本当に嬉しいです。
まだ食べたことない方、大沢野方面へお越しの際は是非一度ご賞味いただきたいと思います。その際はラーメンの味とともに内装のこだわりもご覧いただければと思います。
さて山元食道、今週ランチは「鶏のグリル焼きと牛スジと牛蒡の炊き込み」です。

グリル焼きは柚子入りのネギソースであっさりさっぱり。
じっくり煮込んだ牛スジの煮込みはこってりで、二つの味をお楽しみいただけます。
箸休め的な存在の付け合せは山田産じゃがいものポテトサラダ。
選べる混ぜご飯は今週は「豆ご飯」です。
今週いっぱいこのメニューでやってますので、こちらも宜しくお願いします。
柿食えば
秋も深まってきました。
秋といえば、先日ご近所から柿を頂きました。

昔から
「柿が赤くなれば医者が青くなる」
といわれる程、柿は栄養豊富。
ビタミンCが豊富で風邪の予防はもちろん、ビタミンAは免疫力の向上、カリウム・タンニンは高血圧の予防に効果的だそうです。そのほかポリフェノールも豊富で、お酒の酔い覚ましなどに効果があるそうです。
そんな訳で、頂いた柿をデザートにしてみました。

柿のコンフィチュールです。
コンフィチュールとはフランス語でジャムのこと。
ジャムより糖分を控えめなのが特徴でしょうか?
山元食道流は白ワインで煮て、仕上げにシナモンで軽く風味付けしました。
柿の食感を楽しんで頂く為に煮詰めて崩さずあえて形を残してます。
どちらかというとコンポートに近い感じ。
冷蔵庫で冷やした食感は柿というより黄桃にそっくり。柿の意外な一面です。
単品でもokですが、アイスクリームに添えたり、ヨーグルトに入れても美味しいです。
お店ではアイスクリームに添えてお出ししてます。
デザートで秋を満喫しながら、さらには栄養補給。
いや~なインフルエンザが流行してますから、美味しい栄養補給でバッチリ予防しましょう。
気がつけば10月ももう後半。
お陰様で山元食道も昨日24日で開店半年を無事に迎えることができました。
初めての飲食業。右も左もわからぬ状態で、さぞ不行き届きがあった事と思います。
今日までご来店頂きましたお客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも少しでもお客様に喜んでいただけるよう店員一同精進努力してまいりますので、山元食道をどうぞ宜しくお願い致します。
ニューアイテム
巷で流行の「デジタルフォトフレーム」なるものを購入してみました。

早速ホームページなどで使用している写真が入ったメディアを挿入。
ゆったりとスライド表示される画像が店内BGMと相まってなかなかいい感じです♪
ご注文の待ち時間の暇つぶしにピッタリかと。
デジタルフォトフレームの横には画像に関係するお店等のDMを置いて、気分はちょっとしたインフォメーションコーナーです。
残念なのは、まだ一台しかない為、入り口側テーブル席の方々にはご覧頂けないこと。
うーむ、そのうち全席カバーしてみたいものです。
先日の夜のご予約の際にもお席の隅に設置し、お昼の料理の写真などを表示させたところ、お客様から「おおっ、これがタコライスなのか!」などと中々良い宣伝になっていたようで、今度はランチタイムに夜のコースの料理写真を流してみようと思ってます。
夜のコースといえば、最近好評頂いておりますのが、「山元食道特製春雨」

韓国料理のチャプチェとそっくりですが、使っている春雨は日本製。
味付けも和風で、チャプチェとはまたちょっと違います。
韓国産、中国産の色々な春雨を試しましたが、国内のあるメーカーの春雨でないとやっぱりこの味が出ないと作っている”お母さん”が申しておりました。
作るときも一度に大量に作らないといい味にならないので多くの量を作りますが、暑い時期は日持ちしないこともあり、夏場はあまり登場しないメニューでした。
秋に入り涼しくなってきたこともあり、最近の夜のコースの一品として登場しています。
先日ご来店頂いたお客様が大変お気に召してくださり、コース分以外でお持ち帰りを希望される程でした。ちなみにスタッフ間でもお持ち帰り希望が出るほどの人気です^^;
韓国料理のチャプチェも本来はお祝いの席などで出されるおめでたい宴席料理。
個人的にはお酒のつまみもいいですが、ご飯の上にのせて食べるの大好きです。
いつかランチでもお出しする機会があればと思いますが、しばらくは夜のメニューだけの登場という事でご了承願いたいと思います。
最近はすっかり寒くなりましたので、夜のコースも鍋を中心でやってます。
そのご紹介はまた次回。
皆様も風邪など召されませぬように。
コトバの力 ~Yes We Can!~
最近のお気に入りCDのご紹介です。

『 Yes We Can! -オバマ・クラシック 』
9月末にavexから発売された、オバマ氏(収録演説が大統領就任前)の演説とクラシックのコラボレーション。
食道の清掃時のBGMとして毎朝流してますが、CDから流れるオバマ氏の「Yes We Can!」の連呼と、観衆の大合唱は何度聴いても鳥肌ものです。
ホウキを持つ手にも思わず力が入るってもんです。
オバマ氏の演説の素晴らしさについては今更説明の必要もないですが、ホント今回のアメリカ大統領選挙は「コトバの力」の凄さを実感したものです。
「コトバの力」といえば、山元食道もそうです。
今から7年程前でしょうか、家を訪れる友人知人に”タコライス”を振舞っては「いつか八尾でタコライスを食べさせる店をやりたい!!」と熱く語っていたものでした。
そして今年4月、その想いは現実となりました。
Yes, we can.
どんな想いも言葉に出さなければ実現しません。
大きな夢であれ、ささやかな夢であれ、言葉に出して、そしてその夢に向かって努力することが大切だと思うんです。
そして大切なのは夢が実現した後も満足せず、より良くなる為の
change!
も必要だと思うのです。
山元食道もいろんな意味でchangeを続けて行きたいと思います。
赤と黒
山元食道ももうすぐ開店半年を迎えます。
半年も経てば店のあちこちに傷などがついてくるもので、中でも一番顕著なのが、毎日使う食器ですね。
ランチなどでお出ししているお椀の消耗が激しかったので、新しいお椀を買ってきました。

前回は木の質感を大事にした木椀でしたが、今回は赤と黒のお椀にしてみました。
赤と黒は山元食道のイメージカラー!
ご来店頂いた方はご存知だと思いますが、店内に赤と黒の漆で固めた壁があります。

スタンダールというフランスの作家の長編小説で「赤と黒」という名作があります。
このタイトルの由来は作中で主人公が目指す、「軍人(赤)」と「聖職者(黒)」の服の色のことを指しているとも、あるいはルーレットの「赤」と「黒」のことで一か八かの主人公の人生のことを指しているとも言われ諸説さまざまなんですが、では山元食道の「赤」と「黒」は何を意味しているかというと、この壁のテーマは八尾における「静」と「動」です。
八尾の静と動。イメージしたのは「おわら」と「曳山」。
新緑萌える五月に勇壮な法被姿で豪華絢爛な曳山を豪快にひき廻す曳山祭。暑い夏が終わった9月の初め、浴衣姿で静かに町中を踊り流す「おわら」。
この相反する2つの行事を、赤と黒の色に喩え、和紙に塗って食道中央の壁としてみた訳でございます。
そんな思いもあってか、店の物を選ぶときもついつい、赤とか黒の物を選んでしまいます。
ましてや今回の様に両色あると「おわら」と「曳山」どちらも優劣つけれないがの如くついつい、両方買ってしまうんです。
そんな訳で、今日からランチのお椀新調です。
今週のランチはこちら!

○鶏の唐揚げ特製ネギソースかけ
○イカのケチャップ炒め
○塩ゆで卵
○ホウレン草のナムル
です。選べるご飯はキノコご飯か白飯です。断然、キノコご飯が人気なんですが、個人的にはイカのケチャップ炒めとご飯の相性も捨てがたいと思うのです。
じゃあ白飯一本にしろよといわれそうですが、やっぱり季節柄キノコご飯も捨てがたい訳でして、ここでも赤と黒のような葛藤が付きまとう山元食道でありました。
また週末の金曜日にランチの情報を公開しても、「土日は気まぐれ丼だろう?」って思われるかと思います。
そうなんです、今日はそれに関してのお知らせがあります。
土日は気まぐれ丼とさせて頂いておりましたが、土日にしか来店出来ないお客様から「私たちはランチが食べられないので何とかしてくれ!」とのご意見を多く頂き、結果気まぐれ丼はしばらくお休みして、土日も気まぐれランチを継続することとさせて頂きました。
丼に関しては新メニュー「豚丼」さんにお任せするとして、土日も気まぐれランチをお楽しみいただければと思います。
早速明日土曜から実施でございますので、宜しくお願い致します。
御礼!!
坂の町アート期間中は本当にたくさんのお客様にご来店頂きありがとうございました!! お店がオープンして初めての風の盆であり坂の町アートでした。 スタッフの方もまさか、まさか行列が出来るとは夢にも思っていなく・・・・行列が出来ていると聞いた時は嬉しい半面、ホントにてんぱりました。すみません・・・・。 ご来店頂いた皆様にはゆっくりと町屋の雰囲気を楽しんでもらいたいというコンセプトではあったのですが、もてなす方が慌ててしまいました。 3日間を終え、スタッフ一同今回の経験を生かし反省点を改善しより良いお店作りとゆったりとした空間、そして美味しい味を提供出来るよう日々努力して行きます! 本当にありがとうございました。
山元食道 スタッフ一同

夜の新メニュー
台風がすごいですね。
幸いにして八尾周辺は大した被害はなかったようですが、これから台風の進路となっている地域でも被害が少ないことを祈ります。
県内の小学校とか休校になったところも沢山あったようですが、山元食道は雨ニモ風ニモ負ケズ営業しております。
秋になってランチ同様、夜のメニューも色々新メニューが登場してます。
昨日から夜のメニューに登場したのは、「鯵のユッケ山元食道風」

新鮮な鯵と青ジソをオリジナルソースで和えた一品。
ビールにお酒にご飯にピッタリです。
そのうち土日の気まぐれ丼で、このユッケの「のっけ丼」をやってみたいねーなどとスタッフ一同で話してました。
夜のコースも色々と新しいメニューが登場予定です。
随時こちらでもご報告いたしますので、またよろしくお願い致します。
台風も一日も早くおさまってくれますように。
食欲の秋
最近めっきり涼しくなりましたですよね。
台風の影響で天気もすっきりしませんが、せめて坂のまちアートの期間中は晴れてほしいものです。
山元食道は坂のまちアートの期間中の12日(祝・月)は休まずに営業致します。
芸術の秋、食欲の秋。魚も野菜も果物も美味しくなってきました。
で、今週のランチは何がいいだろうと考えた結果、今週は秋鮭のムニエルで行くことにしました。

脂ののった秋鮭のムニエルを山元食道特製のネギソースで召し上がって頂きます。
定番のタルタルソースもお付けしてますので、両方の味を楽しんでいただければと思います。
付け合せは、だし巻き卵と新メニュー「てんころボール」です。
「てんころ」とはジャガイモのこと。お隣の山田ではジャガイモのことをてんころと呼んでおり、「てんころアイス」なるものまであります。
この「てんころボール」はジャガイモで作った餅生地で肉味噌を包んでコロッケのように揚げたものです。コロッケのようで、コロッケでない新しい味です。
現在肉味噌だけでなく、色々なバージョンを開発中ですが、山元食道ではこの肉味噌バージョンをランチのつけ合わせでお出ししています。
ご飯は秋らしくキノコご飯をご用意してます。
こんな感じで今週は営業しておりますので宜しくお願い致します。
古川通泰遺作展
が、坂のまちアートの開催日である10月10日から11月10日まで桂樹舎和紙文庫で開催されます。

今年3月に急逝された古川先生。ご自身がトレードマークと仰っていた狐絵によく似た笑顔が印象的な素敵な先生でした。
朱色が強烈で、それでいてどこか懐かしい先生の作品。68歳というお歳で亡くなられたのが、本当に残念でなりません。
今回の遺作展ではまだ見たことのない先生の作品を見ることが出来ると個人的にも大変に楽しみであります。先生の作品を一度もご覧になられたことのない方は是非坂のまちアート期間中にお越し下さい。
期間中、和紙文庫は無料で見学出来ます。
古川先生のインタビューや作品などはこちらでもご覧頂くことが出来ます。
八尾風便りWeb版
http://www.groovy-net.co.jp/yatuo/kaze/letter08.html
八尾ふるさと発見塾
http://kazenobon-oto.net/people2.html
ご自身も実行委員、そして出展者として参加されていた「坂のまちアート」。
今年の開催を天国から見守っておられることと思います。
よい天気となりますように。